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真心が伝わる葬儀用供物
「ドリンクフラワー・ライスフラワー」

武田信玄公祭り「甲州軍団出陣」の太鼓の轟音の中出発

2008年4月2日午後5時 JR甲府駅南口では今まさに武田信玄公祭りメインイベント甲州軍団出陣が始まろうとしていた。そんな中JR中央線特急あずさに乗り、いざ青森県に出発した。目的は缶ビール・缶ジュースを盛り込んだ葬儀用供物の視察だった。そもそもこの葬儀用供物事業への参入を推奨していただいたのは、津軽の恐山の潮来の女性で、その方は当時閻魔大王に就いていらしたとの事。当時我が方はバブル崩壊後の長引く不況の中、売上が中々戻らず苦境の最中にあった。そのような状況の中、藁にも縋る思いでこの話を信じインターネットで調べた上、青森県小売酒販組合の紹介で青森市内でこの葬儀用供物を扱っている酒店を紹介していただき、視察をすることができた。たまたま大学時代の友人が青森市内に居たので、この供物について評判を聞いてみた。すると、確かに果物等の供物もある中選択肢が広がり面白い商材なのだが、缶ビール・缶ジュースをセロテープで1本づつ相当数ぐるぐる巻きにしてある為、外すのが大変との事。このままでは量販は不可能と考え、甲府の家具製造業者と試行錯誤の末、見栄えが良く盛り込んだ商品を容易に外せる供物台を考案した。それ以来十数年経過し、多数の葬儀場とも取引させていただけるようになり、御注文頂いたお客様よりご好評いただけるまでになりました。今後も更に「ドリンクフラワー・ライスフラワー」の販売を通して葬儀市場の一端を担えればと考えてアイデアを模索していきます。

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